双極性障害の治療薬と糖尿病・体重増加リスクについて

糖尿病のリスク 双極性障害の治療に使われる抗精神病薬は耐糖能異常(血糖値上昇)をきたしやすいとされます。 特に、オランザピンとクエチアピン(徐放錠を含む)は、耐糖能異常を起こす可能性が比較的高いことが知られており、著しい血糖値の上昇、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現する場

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